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楽楽明細は電子帳簿保存法に対応してる?


2023.12.28

これまで電子取引データを印刷して紙として保存することが許可されていましたが、2024年1月から電子帳簿保存法が本格的に施行され、電子取引はすべてデータで管理する必要が出てきました。会計ソフトの一つ「楽楽明細」では、電子帳簿保存法に基づいた電子取引データの保管ができるのでしょうか。

今回は、楽楽明細のサービスの詳細に加え、楽楽明細に似た会計ソフトについても紹介します。

楽楽明細とは

「楽楽明細」とは、株式会社ラスクによって製造・販売されている中小企業向け・SaaS形式の電子請求書発行システムのことです。交通費をはじめとする経費の精算や請求書発行の他に、支払明細書や納品書の発行にも対応しており、導入者数は8,000社以上にのぼっています。ロイト トーマツ ミック経済研究所の「クラウド帳票発行サービスの市場の実態と展望」によると、売上と導入者数において1位を獲得しています。

楽楽明細は、操作の簡単さが魅力です。あまり書類作成やPCに詳しくない人でも直感的に操作できるようになっており、作成した書類はすぐにPDFやCSV形式でメールにて取引先に送ることができます。

これまでなら領収書などの書類は郵送であったため、相手が受け取るまでに時間を要していたうえ、そこから紙の領収書のデータをPCに打ち込むなどの作業も必要でした。楽楽明細ならこれらの作業をすべて自動化できますし、ファイルも基本CSVなど一般的なソフトウェアで対応できる形式なので、自社だけでなく取引先の負担も軽減できるでしょう。

楽楽明細は電子帳簿保存法に対応できる?

楽楽明細は「電子帳簿保存法」はもちろんのこと、「インボイス制度」にも対応しています。現代ではインターネットを介した取引が増え、急速に電子取引に関連する法案が採決されています。そこで会計ソフトなどで書類作成をしている企業の場合、使い慣れているソフトウェアがこれらの法案に対応しているか、万が一対応していないなら新しく利用するソフトウェアが何が良いのかと悩んでしまうこともあるでしょう。

この楽楽明細は、前述したようにソフトウェアでの帳簿の管理や書類作成に慣れていない人でも簡単に使いこなせる仕様となっているので、新しく電子帳簿保存法対応の書類作成ソフトをお探しの方にもおすすめです。

楽楽明細に似た電子帳簿保存法に対応している会計ソフト

楽楽明細の他にも、電子帳簿保存法に対応できる書類作成ソフトはたくさん存在しています。そのため、選択肢が多くて悩むこともあるでしょう。この章では、楽楽明細以外のおすすめの書類作成ソフトを紹介します。

BtoBプラットフォーム請求書

一連の請求業務をすべてデータ化できて便利なのが「BtoBプラットフォーム請求書」です。会計管理システムとの連携をすることも可能なうえ、請求書の作成や受領業務を最大で90%削減できたという実績もあります。そのため、経理の人手不足などで領収書などの書類作成業務をとにかく減らしたいという人にぴったりのサービスといえるでしょう。

また、書類の郵送代行サービスなども用意されており、特に経理のテレワーク化を進めたい企業に適したサービスと言えます。

sweeep インボイス

請求書の取り込み・受取から処理・振込までできるだけすべての工程を自動化したいときにおすすめするのが「sweeepインボイス」です。sweeepインボイスでは、AIを採用することで請求書の内容を金額や取引先名などの条件によって振り分けることが可能になっています。さらに、振込作業も自動化できるので、振込ミスを防げるでしょう。請求書のデータ名などもAIが読み取ってくれるため、ただ取り込むだけで請求書の仕訳もソフト任せにできるので、経理の業務効率を大幅にアップできるでしょう。

ちなみにsweeepインボイスの他に、請求書管理に特化した「sweeepキャビネット」も存在します。管理だけで十分である場合は、こちらも検討してみると良いでしょう。

Bill One

とにかく請求書などの書類関連業務を減らしたい場合におすすめするのが「Bill One」です。Bill Oneは、請求書の受取とスキャン、PDF形式でのアップロードをすべて代行してくれるので、請求書周りの業務の中でも特に面倒な業務をせずに済みます。人の手によって作業を行うため費用はやや高額になりますが、今いる人手で毎月の請求書を処理しきれない状態の企業は利用してみると良いかもしれません。

TOKIMUインボイス

「TOKIMUインボイス」は、請求書のペーパーレス化ができるクラウド型の請求書受取システムです。請求書はスキャンで取り込むだけで、AIと専任のオペレーターが99%以上の精度で自動的にデータ化をしてくれます。仕訳などの処理もソフト上で完結でき、過去のデータまで遡ってすぐに必要な情報を検索できるのでとても便利です。

また、TOKIMUインボイスは自社独自のソフトや有名クラウド会計ソフトなど、合計36種類以上の会計ソフトと連携可能になっています。請求書の処理にあたって、会計ソフトも切り替える必要が基本的に無い点も安心です。そしてTOKIMUでインボイス対応をする場合、未着請求書の確認機能も用意されています。人の手で請求管理を行っていると請求書の発送漏れが起こりがちですが、TOKIMUインボイスでは一目で確認できるので、請求漏れに関してもスピーディーに対応できるでしょう。

WEBバランスマン

特に複雑な公益法人の請求書処理におすすめするのが、公益情報システム株式会社の会計システム「WEBバランスマン」です。簿記の知識がなくても使える仕様となっており、経理はもちろんそれ以外の役職の人でも問題なく操作できるでしょう。

請求書の保存に関しては、オプションとして伝票を起票する際に一緒に請求書を添付できる機能が用意されており、どれがどの取引の請求書なのか混同してしまう心配がありません。また、オンプレミス版ではクライアントごとに合わせたソフト開発が可能なので、自社仕様で使いやすい会計ソフトで業務に取り組めるでしょう。

電子帳簿保存法に対応するためには

電子帳簿保存法に対応するためには、最新の電子帳簿保存法に対応しているソフト選びが大切です。まず、電子帳簿保存法の条件には、主に「帳票原本のデータの原本を保存していること」「書類の真実性を確保する機能があること」「取引の年月日・金額・社名で検索できること」の3つが挙げられるでしょう。そして、電子帳簿保存法に対応しているソフトはこの条件をクリアしていることが最低要件となります。

さらにソフト選びの際に重視したいことは、真実性を確保するために「発行後2ヶ月以内にタイムスタンプを付与できること」「出たが改ざん・削除できない仕様になっていること」の2つが守られていること、そして知りたい情報について検索するためにCSVなどのファイル形式で出力できることが挙げられるでしょう。電子帳簿保存法対応の記載がなくてもこの要件が守られていれば対応できるので、ソフト選びの際にはこれまで挙げた条件を守ることができる機能が付いているものを選びましょう。

また、2023年10月からインボイス制度が施行されているので、電子帳簿保存法への対応のためにソフトを切り替えるならインボイス制度にも対応しているものを選ぶのがおすすめです。

楽楽明細は利用の手軽さが魅力

楽楽明細は、どんな請求書でも電子帳簿保存法に基づいたやり方で取り込んで、PDFやCSVなど定番のファイル形式でデータ化できる点がとても便利です。そのため、請求書のデータ化をするにあたって取引先に負担をかけることなく、自社でも使いやすい形式にデータ化し、そのデータを管理できるでしょう。

手軽さを重視して請求書の受け取りをシステム化したいなら、ぜひ楽楽明細を検討してみてください。